ビタミンDの効果・副作用・摂取量

サプリメントの効果・副作用・摂取量

サプリメントの効果・副作用・摂取量について解説しています

MENU

ビタミンDの効果・副作用・摂取量

ビタミンDとは

ビタミンDはカルシフェロールといわれる脂溶性のビタミンです。
ビタミンDは食事から得られる他に、太陽の紫外線を浴びることでも体内で合成することができます。

ビタミンDのおもな効果と働きはカルシウムと密接な関係があります。
骨や歯を形成しているカルシウムは日本人が不足しやすいミネラルです。
そのため積極的にカルシウムをとる必要があるのですが、カルシウムの吸収をたすけてくれるのがビタミンDです。

カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるために必要不可欠なミネラルで、骨粗鬆症になるのを防ぐ、骨軟化症になるのを防ぐなどの効果が期待できますが、カルシウムを有効に使うためにはビタミンDの助けが必要です。

また近年では、骨や歯に対する働きだけではなく、精神的な好影響やインフルエンザの予防など、様々な効果をもつことがわかりはじめてきました。
ビタミンD不足により、うつになりやすくなることがあります。
これは「冬季性うつ」が代表的です。寒くて日差しが弱い冬季に気分が沈むことが多いようです。
ビタミンDの免疫力を強化する効果は、インフルエンザの予防にも有効である可能性は極めて高いとのことです。

太陽光線を浴びると、紫外線が皮膚の脂肪に作用してビタミンDが作り出されます。
そのため太陽光線を浴びることでビタミンDを補うことができるのですが、紫外線の浴び過ぎはシミの原因や皮膚がんの原因になりうるため注意が必要です。
ビタミンDを作るためには、長時間浴びる必要はありません。

ビタミンDの効果

  • カルシウムの吸収をたすける
  • カルシウムの吸収をたすけることで丈夫な骨をつくる
  • カルシウムの吸収をたすけることで丈夫な歯をつくる
  • ビタミンAの吸収をたすける

ビタミンDを多めにとるべき場合

骨粗鬆症を防ぎたい

老人や閉経期を迎えた女性は骨粗鬆症になりやすくなります。
カルシウムと合わせてビタミンDも不足しないように留意したほうがいいでしょう。

丈夫な骨をつくる

丈夫な骨をつくるために欠かせないカルシウムはビタミンDの働きによって、体が有効に利用できるようになります。

丈夫な歯をつくる

丈夫な歯をつくるために欠かせないカルシウムはビタミンDの働きによって、体が有効に利用できるようになります。

夜間勤務である

夜間勤務のようにほとんど日光を浴びる機会がない場合は、ビタミンD不足になりえます。

日焼けしている

著しく日焼けしている場合は、皮膚でビタミンDをつくる作業が進みません。
過度の日焼けは皮膚がんのリスクを高めるだけでなく、ビタミンDの合成効率においてもマイナスです。

ビタミンDのサプリメント

ビタミンDは単体のサプリメントも販売されていますが、ビタミンDのみをとることはほとんど必要ありません。
マルチビタミンにはビタミンDが含まれています。
カルシウムサプリメントにはビタミンDをいっしょに含んでいるものも多くあります。
ビタミンDはこのようなサプリメントと合わせてとる方が効果的です。

ビタミンDの副作用

ビタミンDはビタミンAと同じように脂溶性ビタミンです。
脂溶性ビタミンは体に蓄積してしまうため、あまり多くとると過剰症の心配があります。
ビタミンDの場合、吐き気や下痢の他に体内にカルシウムが沈着してしまうことがあります。