セレンの効果・副作用・摂取量

サプリメントの効果・副作用・摂取量

サプリメントの効果・副作用・摂取量について解説しています

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セレンの効果・副作用・摂取量

セレンとは

セレンはアンチエイジングやアンチオキシダントという言葉とともに語られることが多いミネラルです。
アンチエイジングは抗老化、アンチオキシダントは抗酸化という意味ですが、どちらも活性酸素対策と考えて問題ありません。

活性酸素というのは呼吸により取り入れた酸素の一部が化学的な変化により、良くない意味で活性化してしまうものです。
活性酸素は目には見えない小さなレベルで健康な細胞を痛めつけます。
この活性酸素の働きが老化や多くの病の元凶であることが解明されてきたため、アンチエイジングやアンチオキシダントのためのサプリメントが販売されるようになっています。

セレンは活性酸素から体を守るグルタチオンペルオキシダーゼという重要な酵素の化学反応に必要なものであり、この化学反応ではセレンが必要不可欠です。
セレンは単体でも抗酸化作用がありますが、ビタミンEと組み合わせることで、いっそう効果的に活性酸素を除去します。

アメリカや日本ではセレンが不足することは稀ですが、中国とロシアの一部のエリアでは土壌中に含まれるセレンが少ないためにセレン不足がめだちます。
こうした慢性的なセレン欠乏は心疾患、甲状腺低下、および免疫力低下に結びつきます。

セレンはいくつかの癌に対して予防効果があるという研究データがありますが、他のビタミンやミネラルのようにはっきりとした摂取勧告量が定められていません。
サプリメントでは一カプセルあたり200マイクログラムの製品が多く流通しています。
現状、研究者はおおよそセレンは一日あたり400マイクログラム以下が望ましいという結論に達しています。

セレンの摂り過ぎはセレン中毒となり、セレン中毒の症状は胃腸障害、脱毛症、爪に白い斑点ができる、ニンニクのような口臭、疲労が主な症状です。
抗酸化サプリメントにはセレンが含まれている製品が多いのですが、規定量を守ることが大切です。

セレンの効果

  • 活性酸素から体を守る
  • いくつかの癌に対する予防

セレンを多めにとるべき場合

加工食品ばかり食べている

ミネラル全般にいえることですが、加工食品からセレンを摂ることは期待できません。

タバコを吸っている

タバコは活性酸素を生み出す原因の一つです。
喫煙者はセレンを含めた抗酸化サプリメントを利用するべきです。
もちろん食事にも抗酸化物質は含まれているものですが、それだけでは心もとないと考えます。

体内の解毒を積極的に行いたい

体内解毒、すなわちデトックスということですがサプリメントの利用が有効です。

抗酸化はデトックスの一大分野となっています。