ケルセチンの効果・副作用・摂取量

サプリメントの効果・副作用・摂取量

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ケルセチンの効果・副作用・摂取量

ケルセチンとは

ケルセチンはフラボノイドといわれている植物にふくまれている化学物質の一種です。
フラボノイドは数多くの種類が存在しており、赤ワイン、タマネギ、緑茶、りんご、イチョウ葉などにも健康に有用なフラボノイドがふくまれています。
また、日本そばにふくまれているルチンや柑橘系の果物にふくまれているヘスペリジンなどもフラボノイドに分類されています。

数あるフラボノイドの中でもケルセチンは強力な抗酸化作用と抗炎症作用を持つことから、最も注目を集めているものです。
ケルセチンは「動脈硬化」(粥状硬化症)、高いコレステロール、心臓病と血行の問題を含めた心臓と血管の状態を治療するために使われます。
そして糖尿病、花粉症、消化性潰瘍、炎症を治療するために使われます。
ケルセチンが注目されている理由は強力な抗酸化作用と抗炎症作用による働きがあるからですが、花粉症をはじめとしたアレルギーに効果があることも理由の一つになっています。

ケルセチンの注意点

ケルセチンはまず安全とされています。
ただし、これは適切な分量(一回あたり約700ミリグラム以下)の場合です。
あまりにも多量のケルセチン投与により、腎臓障害を起こした報告があるため注意が必要です。
かつ、ケルセチンは一部の抗生物質と相互作用があることが認めれらています。
シプロフロキサシン(Cipro)、エノキサシン(Penetrex)、ノルフロキサシン(Chibroxin 、 Noroxin)、スパルフロキサシン(Zagam)、トロバフロキサシン(Trovan)などの抗生物質はケルセチンにより効力が低下する恐れがあるため、注意が必要です。

ケルセチンの効果

  • 抗炎症効果
  • 抗酸化効果
  • 花粉症などのアレルギー性疾患

ケルセチンを利用するケース

花粉症

毎年、大勢の方が花粉症に悩まされます。
花粉によるアレルギー症状が花粉症ですが、こうしたアレルギー性疾患にケルセチンが効果があります。
ケルセチンはアレルギーの原因となっている物質であるヒスタミンが放出されるのを妨げる働きにより、抗アレルギー作用を示します。
この場合は花粉のシーズンになる一ヶ月ほど前からケルセチンを利用するといいでしょう。
花粉にかぎらずハウスダストやペットによるアレルギーにもケルセチンが利用できます。

抗酸化作用によるアンチエイジング

抗酸化作用を持つサプリメントはアンチエイジングに欠かせないものになっていますが、ケルセチンは強力な抗酸化作用があります。

抗炎症作用

痛みの元になる炎症を鎮めるためにケルセチンを利用することがあります。
サプリメントでは同じように抗炎症作用があるブロメラインとセットになっている製品を多く見かけます。
このようなケルセチンとブロメラインのサプリメントは関節炎やケガによる痛みと腫れを抑えることに利用されています。